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チョットお得な介護士の話「インフルエンザ予防接種は無料かも?」

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介護士として仕事をしていると、チョットしたお得(?)な事もあります。
それは介護士の仕事が「心身ともお困りになっている方(ご利用者様)と関わる仕事である」が故に、「介護士自身が健康である必要がある」という理由があります。

今回の記事は、介護士をやっているとチョットお得になる話の1つとして「インフルエンザ予防接種は無料かも?」という内容をご紹介します。

まずはご利用者様が接種する、その理由

介護施設、事業所のほぼすべてが警戒するものの1つに「インフルエンザの流行」を挙げることができます。

理由は明確で、高齢や障害のあるご利用者様にとって、インフルエンザに感染すると時に生命を脅かす危険にさらされるからです。

介護施設入所のご利用者様のほとんどが(体調や体質的に問題が無い限りは)インフルエンザ予防接種の注射を打つと思われます。
また在宅で介護サービス(居宅サービス)を利用しているご利用者様も、担当ケアマネ―ジャーや利用している事業所から進められてインフルエンザ予防接種の注射を打つことが多いと思われます。

ご利用者様がインフルエンザ予防接種を打つ理由は、まずはご利用者様ご自身の感染を防ぐためです。
普通の成人でも高熱、咳、のどや関節の痛みを伴うインフルエンザの症状はつらいものがありますが、高齢や障害のあるご利用者様にとってインフルエンザが重症化して生命の危機に至るニュースは、毎年の流行の程度はあれ目にしてしまうものです。

万が一、ご利用者様がインフルエンザに感染してしまったとしても、予防接種を打っていれば重症化を防ぐことができ、生命の危機にさらされる可能性は低くなると言えるでしょう。

多くの介護施設、事業所で介護士は無料または低額

このように、インフルエンザはご利用者様にとって感染すると恐ろしい病気となりますが、ご利用者様に直接処遇にあたる介護士はじめ介護施設や事業所の職員がインフルエンザに感染してしまうと、職員自身がご利用者様にインフルエンザをうつしてしまう確率が極めて高くなります。

したがって、今の時代、多くの介護施設、事業所では、介護士はじめ職員のインフルエンザ予防接種は職場が予算を取って、無料または低額で職員に接種させる(アレルギーがあるなど、理由がある場合は除くとしても)ところがほとんどです。

反対に言えば、他業界ならインフルエンザ予防のために何千円かの自費で注射を打ってもらわなければいけないところ、介護業界においては毎年、無料または低額でインフルエンザの予防接種を受けることができるのです。

本来お金を出して打たなければいけない注射が、無料または低額で接種できると思うと、チョットお得な気分になりませんか?

無料または低額にするわけ

介護施設、事業所の職員がインフルエンザ予防接種を無料または低額で受けることができる理由は、いちばんは前述のとおり「ご利用者様の健康を守る」ために「介護士はじめ職員が感染源にならないため」です。

ある意味、介護業界で働く者は業務命令として、インフルエンザ予防接種を打つとも言えるので、無料または低額にしている職場が多いという訳です。

自分が感染源にならないために

繰り返しにはなりますが、インフルエンザの予防接種を無料または低額で打つことができるということはチョットお得だと思って、体調や体質に問題が無い以上はぜひ接種することをおすすめします。

介護の仕事で働く以上は、毎年無料または低額でインフルエンザ予防接種を打つことができるということは、自分で費用を払わなくて済むことはもちろんですが、プロの介護士である自分自身が感染源にならず、自分の健康を守るという視点で考え、それを職場が負担してくれるということをお得に感じてもらえれば良いと思います。

休まれると困る介護現場事情

また介護施設、事業所としては、介護士はじめ職員がインフルエンザに感染した場合「休ませないといけない」という事情が発生してしまいます。
インフルエンザに感染したと判明した職員を出勤させて、ご利用者様にうつりご利用者様が重篤な症状となってしまうと、施設、事業所の職員管理上の管理責任が問われることになるので、休ませないわけにはいかなくなります。

介護士が急きょ休むことは、ただでさえ人的余裕のない介護現場にとっては非常に痛手になります。
介護施設、事業所の人事管理をする立場の管理職としては、介護士がインフルエンザに感染して突然休んで介護現場が困るリスクを少しでも減らすためにも、職場で費用を全額または一部負担してでも、介護士はじめとする職員全員にインフルエンザ予防接種を打ってほしいという考えがあるのです。

まとめ

いかがでしたか?
介護士自身が健康である必要があるが故に、仕事上チョットお得な事があります。
ご紹介したようにインフルエンザの予防接種を職員には無料または低額で接種できることは、いちばんはご利用者様を守ることが目的ではありますが、結果的に介護士としては得して自分の健康を守ることができると思っていただければ幸いです。

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