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介護士の転職~面接の行い方とコツ

夜勤明けや早番後の面接で好印象アップ!やる気を見せる面接のコツ

転職における面接時間の日時はなかなか決めにくく、特に在職中だと応募先の面接官とこちらの都合がなかなか合わずに先のばしになってしまうことも少なくありません。
しかし介護士には「夜勤明けや早番で面接を受けにいく」という武器があるのをご存じでしたか?
今回の記事では夜勤明けや早番で面接を受けると好印象を面接官に与えるコツをご紹介します。

夜勤明けや早番で面接を受けにいくのはキツいけど・・・

早番はともかく、夜勤明けで面接を受けにいくというのは「想像もつかない」「体力的にキツそう」と考える方は多いと思います。

でもそれが応募先の面接官にとっては好印象になります。

理由は「勤務の後に面接を受けにくるとはやる気がある」ことになるからです。
ましてや「夜勤明けで面接を受けるとは、しんどいだろうになんと立派であろう」と好印象2倍以上(?)です。

日時設定時は「勤務の後でもよろしいでしょうか?」と伝える

必ず夜勤明けや早番で面接を受けなさいと言っているのではないのですが、
応募先の面接官の都合でどうしても日時が合わないときは「○日は夜勤明けの後は時間があるので、勤務の後でもよろしいでしょうか?」と必ず伝えておきます。

先に伝えておかないと、面接時の第1印象が“単なる疲れている人”にしかならないかもしれません。

面接官には「夜勤明けや早番の後でも面接に来るやる気」を見せておくのがポイントです。

場合によってはスーツを着なくても大丈夫!?

夜勤明けや早番のときに今の職場にスーツを持っていったり、勤務後にスーツに着替えていたりすると他の職員の目も気になるとことです。

そんなときは、面接の日時設定の段階で応募先に「勤務後なので私服で行ってもかまわないでしょうか?」と伝えておき、応募先の指示に従いましょう。

応募先の法人・施設の考え方にもよりますが、勤務後なら私服で大丈夫なところが多いです。

介護業界は慢性的な人手不足。
面接官も優秀な介護士が欲しいので、服装1つで介護士1人失うならそれくらいのことは許してくれるものです。
(誤解のないように言っておきますが、応募先がOKしてくれた場合です。自己判断で私服で面接に行かないように注意してください。)

まとめ

いかがでしたか?

今回ご紹介した夜勤明けや早番で面接を受けると好印象を面接官に与えるコツを参考に面接の日時設定がなかなかうまくできない方はぜひ試みてくださいね。

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