介護士の転職~面接の行い方とコツ
介護士の就職、年齢制限は何歳なのか?
- 2017.08.28 @ 新着
- 介護士の転職~面接の行い方とコツ
「介護士として就職したい」しかし、例えば年齢が50代等の場合、転職や就職は厳しいのではないかと考えている方も多いのではないでしょうか。しかし、介護士の人材不足はもちろんのこと、壮年期だからこそ介護士として求められていることがあります。
そのため、介護士として就職する際に、年齢ではなくその人の持っている力量や、やる気が重要であることを理解しておくことが重要となります。
介護士の就職、年齢制限は何歳なのかご紹介いたします。
介護の現場に定年はない
介護の現場で働くうえで、定年はないといっても過言ではありません。介護士としての仕事は様々であり、身体介護だけが介護ではありません。
特に、メンタル疾患や認知症が増加している今日において、高齢者の話し相手として現場に入り、高齢者の精神安定を求める仕事もあります。このような、精神的なサポートは、若い職員よりも、人生経験をしてきた壮年期のほうが理解でき、よりよい介護ができることもあります。
そのため、身体を動かすのではなく、心のサポートを行う介護においては、年齢制限はないことを理解しておくことも重要となります。
身体介護は40代までが多い
介護の現場の中でも、身体介護がメインとしている施設においては、就職転職する場合は年齢制限があることもあります。特に、夜勤などの交代勤務がある場合や、介護者の身体的負荷が大きい施設などにおいては、40代までの募集となっていることが多いです。
また、夜勤などがある施設などにおいては、介護士としての収入面がアップすることも多く、介護士として再就職したいと考える方も少なくありません。そのため、身体負荷が多い施設などにおいては、40代までの働き盛りの方がメインとなって募集されていることを、理解しておくことが重要となります。
50代では正職員の募集は少ない
介護の現場に限らず、世の中的に求人の雇用形態は、パートや契約社員などが増えています。また、順を追ってパートや契約社員から、準職員、正職員へと昇格していくことが多いのが現状です。
そのため、50代で就職した場合には、パートから準職員までの昇格はできたとしても、正職員までの昇格は厳しいことを理解しておくことが重要となります。
まとめ
介護士の就職は、基本的には年齢制限はなく、いつまでも働き続けることが可能となります。しかし、若いころのように最前線で働くのではなく、高齢者のサポートや、それに伴う介護士のサポートを行っていくことになります。
また、正職員としての求人は少なく、パートや準職員など、雇用形態としても変化していきます。さらに、介護士として働いていくためには、介護士としてのやる気やモチベーション・スキルアップを常に持ち、働き続けることが重要となります。
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