介護士コラム～体験談～

年末年始は儲かった！今シーズンの年越し夜勤の得した体験談

入所施設の介護士は年末年始もシフトで仕事をしていますが、
この年末年始に働くと施設によっては特別手当なるものも支給されたりして、通常月より儲かったりします。
今回の記事は、私が勤めている施設の大みそか年越し夜勤者の「儲かった！」の体験談です。

私の勤めている入所施設では年末３日間年始３日間に特別手当が支給されます。
出勤するだけでプラスアルファの支給があるのですが、大みそかと元旦はさらに上乗せがあります。

家庭持ち世代は、家族から年末年始くらい少しは家にいてよ・・・なんて言われるかもしれません。

でも（私もそうでしたが）２０代で独身だと、年末年始にガンガン働いて上乗せ支給してもらって、世間が混雑していないときに休む・・・なんて働き方もアリだと思いませんか？

では今シーズンの夜勤者の実体験です。
大みそか手当がプラス５０００円→普通の夜勤手当→元旦も出勤扱いなのでプラス５０００円。

なんと通常の夜勤手当にプラス１００００円！これは大きいと思いませんか？

大みそか（夜勤入り）のご利用者様の夕食が年越しそば、これは夜勤者も休憩時間に食べることができます。
（ご利用者様の分量だと少ないので、職員用に大盛り＋天ぷら付きで。）

元旦（夜勤明け）、勤務が終了してからではありますがご利用者様用朝食のお雑煮もどき（本物の餅ではありません）＋おせち料理少し。

「大みそかの夜勤がんばって」と他の介護士から差し入れのお菓子やカップメンや飲み物（なぜか通常の夜勤より多い差し入れが・・・）

元旦が夜勤明けですから、帰宅後に自宅で「年の初めだから」という理由でおせち料理をつまみにして日本酒を飲み、
年始のお笑い番組見ながらひと眠りしたそうです。

元旦は夜勤明けで出勤扱いですが、帰宅してしまえばこっちのもの！？といった感じで実質お休みモードです。
１月２日は夜勤明けで休みでした。

なんだかこうやって見ると年末年始に出勤しているようで、元旦と１月２日は実質休めているような気がしませんか？

いかがでしょう？

私が勤めている入所施設の年越し夜勤のなんともオイシイ実体験！
儲かります！介護士の働き方としてぜひ参考にしてみてくださいね。