就職先としての介護施設
疲れてしまった介護士は、初心が取り戻せる訪問介護で登録ヘルパーを!
- 2017.06.14 @ 新着
- 就職先としての介護施設
現職の介護士や介護経験者であっても、様々な理由から転職を考えることがあると思います。
「現場の忙しさに疲れた」「介護以外の役割の多さに疲れた」「書類ばかり書いて介護ができなくて嫌になった」介護士さんたちに
お勧めしたいのが「訪問介護で登録ヘルパーとして少し働いてみる」方法です。
直接介護以外の役割も求められる
現代の介護士に求められるものは、ただ単に介護だけをしていればよいという姿でなく、時には運営基準や法律などにも向き合った役割も求められます。
介護士の多くは、最初に介護を始めたきっかけは「困っている人の役に立ちたい」等、純粋な気持ちがあったのではないでしょうか?
ところが現実は介護ばかりしていればよいというわけにはいかず、介護記録以外の書類作成を求められたり、施設の中の委員会活動などの役割を求められ、疲れてしまった介護士も少なからずいます。
1対1でご利用者様と向き合える訪問介護
訪問介護の仕事は、これから介護を始めたい方にももちろんお勧めなのですが、介護以外の忙しさに疲れてしまった介護士が気持ちのリセットをする(初心を取り戻す)うえでもお勧めできます。
なぜなら訪問介護の仕事は、ご自宅を訪問し、基本ご自宅の中でご利用者様お1人に対して介護士(ヘルパー)1人で介護をすることが基本になるからです。
私も一時期、関わっていた訪問介護事業所のヘルパー不足で、応援的に訪問介護のヘルパーとして働いたことがありますが、
「ご利用者様お1人と向き合えること」で「介護を始めようと思ったときの気持ち(お年寄りの役に立ちたい)」を取り戻すことができたことを思い出します。
良い意味で、ご利用者様と介護士(ヘルパー)だけの時間がそこには流れるのです。
転職先に迷っているなら、登録ヘルパーとして働く
疲れた介護士は、転職先としての介護施設選びに迷っている方も多いと思います。
また、転職先として訪問介護だけを続けていこうと思っている方ばかりでもないと思います。
そんな介護士には登録ヘルパーとして働くことをお勧めします。
登録ヘルパーなら、アルバイト的にご利用者様1件1時間あたりの賃金になることが多く、辞めやすい(辞められるとそこの訪問介護事業所は困るとは思いますが)という点は
転職先を考え中の介護士にはメリットになると思います。
まとめ
いかがでしたか?
疲れた介護士さんたち、また転職先としての介護施設選びを迷っている方たちは一度で良いので訪問介護、登録ヘルパーとして働いてみると、ご利用者様と純粋に向きあう喜びに出会えますよ!
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