持っていると有利な介護系資格

いちばん身近な専門職♪福祉に関心を持ったら介護から始めよう！

「福祉に関心を持ったけど、どうしたらいいんだろう・・・」「福祉士には社会福祉士、精神保健福祉士、介護福祉士と３つの国家資格があるようだけど、福祉は初めて。どの資格を目指したらいいんだろう・・・」そんな方に、私は介護福祉士を目指し、介護の福祉からやってみることをお勧めします！

福祉に関心を持った方、「３福祉士」という国家資格があるのをご存じでしょうか？

その３つの国家資格とは、社会福祉士、精神保健福祉士、介護福祉士の３種類を言います。この中でもダントツにお勧めの国家資格は「介護福祉士」です(^^)

経験者で資格保有者の私からも、介護福祉士はお勧めの国家資格だと自信を持って言えます。その理由の１つは「身近で初期投資費用が比較的安い」というものです。

社会福祉士や精神保健福祉士は取得を目指そうと思うと、最低でも専門学校などの卒業が必要になります（通信課程であっても）。専門学校を卒業するためには当然入学費用が必要なわけで、通信課程でも何十万円というのが一般的な学費のように思います。

それを思うと、介護福祉士は（現在、法改正やその猶予期間とかがあるので常に最新情報の確認は必要ですが）、「実務経験３年＋実務者研修等修了」で受験資格を得ることができるのです。

「実務者研修って何？」と思われる方もいらっしゃることと思います。
実務者研修は、専門学校程のカリキュラムと費用をかけずに介護の専門性を学ぶことができ、介護福祉士受験資格に必要な研修になります。

イメージとしては、自動車学校に費用を払い実地練習を済ませる→筆記試験を試験場に受けに行く、というイメージに近いと思います。
実務者研修は専門学校に行くよりも費用が安く、十万円前後で受けることができる機関も多くあります。

介護福祉士の受験資格である実務経験３年。これは現場経験が３年ということです。
働く事業所にもよりますが、入所型や通所型では無資格でも介護職として働くことができます（違反でも何でもありません）。

経験や一定の資格（ヘルパー２級や初任者研修など）を求めている介護現場も多いですが、人材不足の介護現場・・・無資格でも土日祝関係なく夜勤もできるとなれば、採用してくれる事業所は多くあると思います。

福祉に関心を持って、でもどうしらたよいか迷ったら、介護職の求人を探してみてください。
経験無しで働くことができ、そこで３年間仕事を続ければ実務経験３年をクリアーできますよ！
福祉に関心を持ったら、ぜひ介護の門をたたいてみてくださいね！