持っていると有利な介護系資格
安い費用で取得できる国家資格!介護福祉士を目指してみよう!
- 2017.04.17 @ 新着
- 持っていると有利な介護系資格
医療・介護・福祉系の国家資格はたくさんありますが、その中でも介護福祉士は資格取得までのプランによっては費用面でもずいぶんお得な資格です。場合によっては働きながら資格取得のチャンスがおとずれます!
何十万円~百万円以上の費用が必要な国家資格
医療・介護・福祉系の国家資格の中でも、介護福祉士がおすすめな理由はたくさんありますが、この記事では資格取得にかける費用面が安くて済む・・・という点を取り上げてみます。
例えば看護師や理学療法士などの医療的資格やリハビリ的資格は、最低でも専門学校で学び卒業する必要があります。
また三福祉士と呼ばれる社会福祉士、介護福祉士、精神保健福祉士のうち、社会福祉士と精神保健福祉士は(一部実務経験が加味される取得ルートはあるものの)やはり専門学校または専門学校と同等の養成機関で学び卒業する必要があります。
しかも1年度ではなく卒業までには複数年が必要になります。
専門学校に複数年在籍し学び続け卒業するまでには・・・そうです、学費が何十万円~百万円を超える場合がほとんどです。
介護福祉士は、十万円~二十五万円程度で国家資格取得のチャンス!
私が介護福祉士を取得した頃は、無資格でも「介護の実務経験が3年(パートやアルバイトで働いて実務経験を積む人は、実務経験3年相当に定められた日数)」あれば、国家試験を受けることができました。
この時代はうまくいけば国家資格に必要な費用は試験代のみ(計3万円にも満たなかったという覚えがあります)。筆記試験をクリアーすると実技試験があって、自動車免許に例えると、自動車学校には行かずに“試験場で一発合格ねらい”みたいなイメージです。
今はちょうど制度の変わりどきで、実務経験に加えて「介護福祉士実務者研修」の受講が必要になりますが、この介護福祉士実務者研修、Webで“介護 実務者研修”とキーワード検索するといくつかの受講機関が出てきます。
その受講料金を見てみるとだいたい10万円~25万円の範囲におさまっているかと思います。
こうやって見ると、他の医療・福祉系の資格取得に何十万円~百万円を超える費用が必要なのに対して、介護福祉士取得に必要な費用はずいぶんと安く感じていただけるのではないでしょうか。
受講コースを選べば、働きながらでも受講できる
私の周りには「介護福祉士実務者研修」を働きながら受講している職員も結構います。
コースを選んで、シフトに配慮してもらって(平日のコースを選んで土曜日曜祝日を確実に出勤すれば、シフトを組む上長さんもだいたい許してくれます♪)受講すれば、自分の時間や収入を削ることなく講座を修了することができます。
収入を得ながら安い費用で取得チャンスがアップする介護福祉士、ぜひ目指してみませんか?
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