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持っていると有利な介護系資格

お金もやりがいも得れる福祉用具事務所で働く介護福祉士

福祉用具事務所では福祉用具を取り扱っていますが、それを販売やレンタルを行う営業マンに介護福祉士の方は多く活躍しています。 福祉用具事務所では福祉用具専門相談員の資格を持つ人が必要です。実は介護福祉士を取得してれば福祉用具専門相談員の資格を持っていることになるのです。 福祉用具事務所で働く介護福祉士は、どのような仕事をしているのでしょうか。また、働く上で得れる知識やスキル、その他のメリットについてご紹介していきます。

 

高齢者の生活の質を向上させる福祉用具、手すり1本で生活が自立する場合もあります

主な仕事としては、ケアマネージャーから依頼があり、その利用者に最適な福祉用具を提供するという仕事です。ケアマネージャーからの依頼は車椅子、ベッドなどの用品の依頼が多いですので、数ある車椅子やベッドから適切なものを選ぶ知識が必要となります。 福祉用具は最適な物を選択すればその方の生活の質は格段に向上しますが、適していないものを選んでしまいますと生活がしにくくなりますので、注意が必要となります。 ベットでも1メーカーで10数種類、車いすに関しては20種類以上ありますので、福祉用具の特性を理解しておくことが大切になります。

 

介護福祉士じゃ考えられないような給与を手にすることもあります 、営業成績によって変化します

福祉用具事務所では多くの場合、基本給+売り上げに応じての報酬を支払っています。その為、売り上げの高い営業の方はそれだけ給与が高いのです。 一般的に介護福祉士の給与は他の業界に比べて低いと言われていますが、福祉用具の営業マンに関してはそうではありません。 人によっては通常のサラリーマン以上の給与を得ている場合が多いのです。そういった特徴があるからか、福祉用具の営業マンはほとんどが男性が活躍しています。

 

福祉用具は軽い物もありますが、ベッドなどの重い物もあります。体力勝負です

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ベッドの搬入であったり、ポータブルトイレの搬入など非常に力のいる重労働の作業もあります。 特に夏場などは、高齢者の自宅はクーラーが入っていないこともありますので、汗だくになりながら働かないといけないこともあります。 また、住宅も築年数が経っている住宅も多く、そういったところは搬入がしにくくさらに重労働になってしまいます。ある程度体力、力のある方の方がおすすめです。

 

まとめ

福祉用具は現在非常に多くの方が使われています。 福祉用具を使用して自立した生活を送れる人もいますので、結果がすぐに分かる非常にやりがいになるのではないでしょうか。 また、給与も自分の頑張りに応じて上がっていきますので、常に高いモチベーションで仕事がしやすい場所であるといえます。

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