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介護士のお仕事

夜勤をする介護士が体調を崩さない為に注意していることとは?

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特養や、老健、グループホームなどで正社員として働く介護職員の多くは、夜勤をしなければいけません。施設や、夜勤者の数によっても違いますが、だいたい一ヶ月に4~5回の夜勤をしている職員が多いです。
たたでさえ、体力を使う力仕事が多い介護職ですが、夜勤によって不規則な生活が続くと、よけいに体調を崩しやすくなります。
体調管理も仕事のうちと言われますが、どのような事に気をつければ良いのでしょうか?

夜勤の勤務形態は主に2種類

「夜勤」の勤務時間や形態は、施設によって違います。
多いのは「夕方から翌朝までの17時間勤務」と「夜から朝までの8時勤務」です。
例えば、夕方の16時から次の朝の10時までの勤務で、この場合は2時間の休憩が含まれます。この勤務形態の場合は、通常、夜勤明けの翌日は休みになっているので、言ってしまえば、夜勤をした次の日は、夜勤明けを含めて2日間は体を休める事ができます。

もう一つの形態は、例えば夜の22時から翌朝の7時までで、1時間の休憩が含まれるといった勤務内容です。
この勤務形態の場合は夜勤明けの次の日も、日勤帯での勤務になるので、体力的には負担が大きいかもしれません。

なるべく休める時に休む

体のためには、規則正しい生活が一番良いですが、夜勤のある仕事をしていると、なかなかそうはいきません。
体がしんどいのに、無理に日中は起きて夜に寝ようとするのはかえってよくありません。
例えば、「夕方から翌朝までの17時間勤務」の場合に、夜勤に入る日も、朝に起きて、夜勤をし、夜勤明けの日も、夜まで寝ない・・というのは体に負担がかかり過ぎます。

夜勤に入る前はなるべく多めに睡眠をとっておいて、夜勤明けの日は、帰ったら朝でも、仮眠をとって体の疲れを貯めないようにしましょう。
たまに、夜勤明けの日に遊びに行って夜まで一睡もしない人がいますが、体には大きな負担になります。
若い時は良いですが、体力は年齢とともに落ちてきますから、無理はしないようにしましょう。

17時間勤務の施設の場合は休憩の2時間で仮眠をとるようにしている施設もありますが、実際は、利用者の方のお世話で忙しくて、休憩がとれない、休憩時間に生活記録などの書類を書かなければいけない、などで、仮眠を十分にとる事は難しいという場合が多いと思います。
なので、家に帰ったら、まず、きちんと仮眠をとって疲れをリセットしましょう。

ダラダラし過ぎるのも良くない

「普段は仕事で疲れているから、休みの日はずっと寝ている」という人もいますが、休日にダラダラし過ぎると、返って体がしんどくなってしまいます。
適度な運動をした方が、普段から疲れにくくなるのです。
「しんどいのに、運動なんか・・」と思いますが、体力がないために、疲れやすい人は意外に多いのです。

運動をして体力をつけると、少しの事ではあまり疲れにくくなってきます。
中には休日はジムに通って筋トレをしているという人もいます。腹筋や背筋などを鍛えると、介護の職業病である腰痛にもなりにくくなります。
休む時はしっかり休んで、体を動かす時はしっかり運動する、というふうにメリハリをつけると良いと思います。

食事に気をつける

当たり前の事ですが、きちんとした食生活を毎日続けるのは意外に難しい事です。
家族とも、食事時間が違ってくるため、食生活が乱れている夜勤者は多いです。
夜勤をしていると、お腹が空くので、手軽に食べれるカップラーメンやお菓子などを食べて、きちんとした食事を食べていないという人はよくいます。
夜中に何か食べてしまうと、朝は胃がもたれてご飯が食べれなくなります。
結果、栄養の偏ったものばかり食べる事になってしまうので、なるべく間食はしないようにしましょう。
一汁三菜を毎日食べるのは難しいと思いますが、せめて一日一回は、バランスのとれた食事をとるようにしましょう。

栄養補給にサプリメントもお勧めです。
最近はカルシウム、ビタミン、ミネラルなどさまざまな栄養素がとれるサプリがあるので、試してみると良いと思います。しかし、あくまでもサプリは養補助食品なので、それだけに頼るのは良くありません。

まとめ

夜勤をしているのは20代~30代の介護士が多い傾向にあります。
個人差はありますが、年を重ねるにつれて、夜勤の不規則な勤務形態は体力的に負担が大きくなるようです。
自分の体がしんどいままでは、他人の介護を続けるのは大変です。
どうしても夜勤がしんどい時はデイケアやデイサービス、ホームヘルパーなどの、夜勤のない介護施設に転職する方法もあります。

また、同じ施設でも、夜勤なしのパートにとして働くか、融通の効く会社の場合は夜勤をしなくても、正社員のままで働ける場合もあります。
当然、夜勤手当は付きませんが、福利厚生は変わらないままです。
夜勤には向き不向きもありますので、自分の体が一番大事という事を忘れずに、無理をしないようにしましょう。

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