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介護士のお仕事

チーム仕事が苦手なら、個人でも仕事ができる!個人が活躍する訪問介護の仕事

介護福祉士が活躍する場所は、高齢者や障害者の施設・事業所だけはありません。
「介護の仕事に興味はあるけれど、集団やチームは苦手で・・・」「職場の人間関係が心配で・・・」という方におススメの働き方、活躍の場所があります。

それが訪問介護(いわゆるヘルパーと呼ばれている仕事)で、ご利用者様のご自宅に行ってご利用者様に必要な介護を提供する、ご利用者様のご自宅が活躍の場所になります。

仕事の基本は、1人での仕事。1回の訪問の多くは30分~1時間程度

訪問介護(ヘルパー)の仕事は、基本は1人でご利用者様のご自宅に行き(特別な場合を除きます)、ご利用者様も基本は1人で介護サービスを受けます。1回の訪問は、そのご利用者様が必要としている介護サービス内容にもよりますが、多くは訪問1回あたり30分~1時間の仕事になります。

1人で仕事をするため、わからないことがすぐに聞けないというデメリットはありますが、その分事前の情報収集を十分してから仕事に行くことになり、結果的には事前にご利用者様の事が把握できた上で仕事に行くということが自然にできる仕事です。

慣れない最初のうちから1人で訪問に行くということはまずありません。
責任のある先輩ヘルパーが最初は必ず同行しますので、その点はご安心ください。
1件の訪問が終われば移動時間等になりますが、そこで少し息抜き、自分をリセットする時間が持てるのも、施設・事業所で働く方にはないメリットだと思います。

国、厚生労働省の方針は、基本は“できる限りの在宅生活”

在宅
2000年(平成12年)の介護保険法スタートより、厚生労働省は一貫して基本は要介護状態になってもできる限りの在宅(自宅)で生活を送ることができることを方針としています。ご利用者様の介護度が重度化してもできる限り自宅で生活できることが望まれているともいえます。

訪問介護(ヘルパー)の仕事は、大きく言えば国、厚生労働省の介護に対する基本方針を支える仕事でもあります。介護福祉士を取得して訪問介護で働くということは、その最先端で働く、非常にやりがいのある仕事であるとも言えます。

まとめ

いかがでしょう?集団やチームが苦手で、介護の仕事に興味はあったけど、なかなか踏みだせなかった方、介護福祉士を取得して訪問介護でぜひ働いてみませんか?

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