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介護士のお仕事

顧客に感謝されておカネがもらえる世界♪それが介護福祉士の仕事

働く側が顧客(ユーザー)に「ありがとうございました」と頭を下げる仕事はたくさんあるけど、
顧客(ユーザー)が私達に「ありがとう」と言ってくださり感謝され、その対価としての給料をもらえる仕事で思いつく仕事は世の中にいくつありますか・・・?

顧客(ユーザー)に「ありがとう」と言われ給料がもらえる仕事

世の中の仕事の多くは、どちらかというと顧客(ユーザー)に対して企業側が感謝の意を示す方だと思います。

ところが介護福祉士の仕事は、どちらかというとその反対で顧客(ユーザー)が企業側に感謝を示しながら利用料等をお支払いくださるという何ともありがたい仕事だと思います。顧客(ユーザー)は、福祉・介護業界では「ご利用者様(ご家族様)」にあたります。

近年は、ご利用者様も昭和2ケタ生まれで戦後の高度経済成長を経験してきた年代の方も増えてきていることと、介護保険の事業は利用者と事業所の“契約関係”で成り立っているため、ご利用者様(ご家族様)の権利意識も高まってきてはいます。

とはいってもご利用者様には大正~昭和1ケタ生まれのご利用者様も多く、どちらかというと率直に「ありがとう」と感謝の意を示してくださるご利用者様(ご家族様)が多いのは事実です。

介護福祉士に限らず、他人から「ありがとう」と言われて悪い気になる人間はそんなにはいないと思います。介護福祉士の仕事は、他人(ご利用者様)から「ありがとう」と言われて、なおかつ給料がもらえる仕事とも言えます

ご利用者様(ご家族様)の「ありがとう」という言葉に救われる

介護
介護福祉士は国家資格なので、一定レベル以上の介護に関する知識と技術、倫理観が求められます
そして日々の仕事内容は、一定レベル以上の知識と技術にもとづいた適切な介護をご利用者様に提供することが仕事内容です。

また介護福祉士の仕事内容にはキツイキタナイ仕事内容も含まれていることは確かです。
(例えば排泄介助など)

そのような意味では、決して楽しいばかりではない仕事とも言えるかもしれません。

でも、適切な介護をして差し上げた後のご利用者様からの「ありがとう」という言葉に、私は何度も救われてきました。その言葉で、キツイキタナイことも「してあげて良かった」と純粋に思うことができますし、誰かの役に立っていると実感することもできます。

ご利用者様(ご家族様)からの「ありがとう」という言葉に救われる思いは、介護の仕事を○十年してきた今でもかわりません

いかがでしょう?顧客(ユーザー)という他人に「ありがとう」と言われて、給料がもらえる国家資格、介護福祉士を目指してみませんか?

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