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介護士のお仕事

こんな人は介護福祉士に向いている!居酒屋のアルバイト経験者!

「介護の仕事には興味・関心があるんだけど、全く勉強もしたことがないから・・・」とためらっている方もいらっしゃるかと思います。
でも介護福祉士で活躍されている方を見てみると、たいてい介護とは全く違う分野で働いていて、なんらかのきっかけで介護の仕事に携わり、

実務経験を積んで介護福祉士を取得したという方が実に多いことに気がつくと思います。
今回の記事では、介護と違う分野で働いている方・勉強している方でこんな方は介護福祉士に向いているという1例をご紹介します。

 

居酒屋のアルバイト経験がある方は、介護福祉士に向いている

私が今働いている施設で、介護の仕事を始める前は居酒屋のアルバイトを長くやっていた介護福祉士(女性)がいます。
居酒屋経験者なので元気が良いのはもちろんですが、それ以外に彼女が介護福祉士に向いているな・・・と思ったポイントを紹介します。

広い視野で気配りができる

居酒屋でお客様の注文などをすぐ聞きにいくことができるようにしていたためか、ご利用者様の動きだしやご様子の変化に気づくのがはやく、広い視野で気配りができている点です。

これは主に大型施設や大規模なデイサービスセンターなどで力を発揮するポイントかもしれませんが、とにかく彼女はご利用者様の様子変化に気づくのがはやく、
私自身も見習おうと思っている点です。

ご利用者様の対応が重なっても落ち着いて対応できている

入所施設におけるご利用者様の生活リズムは似ている方が多いので、例えばトイレ(排泄介助)のタイミングや、就寝や起床の介助のタイミングは重なることも多くあります。

そんなときに「○○さん待ってー」と待ってというお声かけをしてしまう職員も多いのですが(介護の研修などでは待ってのお声かけはダメと言われることも多くあります)、彼女は「○○さん、ただいまうかがいまーす!」と待ってと言わないのです。

しかも「ただいまうかがいます」という言い方が、どこかの居酒屋の「ハイ!よろこんで!」のように
聞こえてしまうのでチョット笑えたりもします。

とにかく介助を必要とされる対応が重なったときも、居酒屋経験がある彼女は待ってとは言わず、しかも落ち着いて対応できているのです。

まとめ

いかがでしたか?

居酒屋でアルバイトしながらも「介護に興味・関心がある」方、アルバイトにひと区切りついたら、ぜひ介護福祉士をめざしてみませんか?

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