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コミュニケーションのコツ

社会福祉士、相談員と上手く付き合うコツ~専門職を理解しよう~

 相談員が介入しての介護開始の際、ご家族と利用者と介護士を結ぶ架け橋となるのが、相談員になります。そこで、相談員とのコミュニケーションのコツについてお伝えいたします。

利用者情報を、介護士・相談員・ご家族で共有することが必要です

介護が必要となったとき、相談員にご家族が相談し介護が始まることは少なくありません。その際に、ご家族からの情報だけでは相談員は利用者本人のことを全くわからないため、介護士の力が必要となります。介護士だからこそ、介護の視点で利用者にどのような介護が必要なのかということを伝えることが大切です。
ご家族が必要とする介護、またご本人の身体状況等を踏まえ相談員に現状を伝えどのようなサービスが必要なのかということを検討して提供していくことが、大切な役割になるのです。

実践の場で、ご家族や利用者の不安な声をそのままにしないことが大切です

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 サービスの提供が始まり、相談員は月に一度等定期的な関わりになります。そこで、日常的に関わる介護士が主となりご家族や利用者の相談事などを聞くことになります。例えば、現状だと在宅復帰は難しい等介護士一人の力ではどうにもならない相談も受けることがあります。
 このような時、ご家族の相談内容を相談員に話して良いかご家族に確認し、相談員へつなげていきます。そうすることで、今後どのようにしていくことが良いのかということを、ご家族が相談する場所を提供することが出来るのです。

今後利用者と家族にとって良い方法を検討していきます

 ご家族と相談員が相談した中で今後どうしていきたいか、例えば施設に入所したいや在宅に戻りたいなどがはっきりしてきます。その結果に向けて、介護士はどのような介護が必要なのかということを検討していきます。また、介護士が介入している時間の中で出来るケアを検討し、今後の介護につなげていくことも必要となってきます。
 同じ介護士がずっとその利用者のケアに携わるとは限りません。そのため、どの介護士が関わっても同じケアを遂行できるように、介護士は相談員に今実践している介護また今後必要となる介護について伝達していくことが大切になります。

まとめ

介護士と相談員は、違う立場ではありますが利用者また利用者のご家族のことを一番に考えるということでは同じ目線でいます。そのため、利用者また利用者家族にとってよりよい介護生活が送れるよう、日々円滑にコミュニケーションを図り利用者にとって必要なケアを継続して行うことが出来るよう支援していくことが必要となってきます。

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