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介護職転職サービスについて

介護士が求人誌で転職をするメリット、デメリット

新聞や求人誌などに、介護士の求人情報が掲載されていることが多く、その情報を活用し転職する人も少なくありません。
しかし、求人誌を使用して転職をする場合には、メリット・デメリットがあります。

求人誌を使用して転職するメリット

求人誌は、簡単に入手することができ、また無料配布している物もあります。
簡単に施設の雇用形態や休日の状況等を、知ることができます。また、施設の名前も掲載されているため、インターネット等で調べ情報を得ることもできます。

さらに、数件の情報が求人誌には掲載されているため、掲載されている施設の給与等の処遇面を比較し、転職先をゆっくり検討することができます。

求人誌を使用して転職するデメリット

デメリット
求人誌に掲載されている情報は、一部の情報でありすべてではありません。
そのため、求人誌に掲載されている情報を全て鵜呑みにし、実際に面接に行くと情報が違う事も少なくありません

また、求人誌に掲載されている内容の一部として、給与○○万~○○万、勤務年数による等の記載がありますが、基本的には最低ラインでの給与と考えることが妥当です。

介護士としての経験があり、給与に反映される可能性があると記載されている場合でも、初任給を知るのは面接後と言う形となるため、初めから低い額で計算し面接を受けることが重要となります。

求人誌だけの情報を鵜呑みにしない

求人誌は、簡易的でありなおかつどこにでもあるため、いつでも手軽に情報を入手することができます。そのため、情報の内容としては薄く、実際に求人をしていない施設も掲載していることも少なくありません。

そのため、求人誌のみを使用して転職活動を行うのではなく、インターネットやハローワーク、転職サイト等を活用することも重要となります。

また、実際に転職を考え始めたら、その施設の情報の詳細を知ることが、失敗しない転職を行うためにも重要となります。

まとめ

転職は、人生の節目でもあり、自分自身に合った職場に転職したいと思う人が多いです。
また、介護職は慢性的な人手不足であるため、様々な情報誌に求人情報が掲載されています。そのため、情報誌等のみを頼り転職活動してしまいがちですが、その他の情報も入手し転職先を決断することが重要となります。

しかし、仕事をしながら転職活動を行う事は、とても大変な事であり難しいことですが、失敗しない転職を行うためにも、様々な情報を入手しスムーズな転職を行うことが重要となります。

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