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介護士の転職~履歴書・その他書類の書き方

履歴書は第1印象に直結!介護士であっても履歴書は丁寧に書こう

高齢化社会が進む中、介護施設・事業所もどんどん増えています。
介護士としては働く場所が増えて、ひと昔前に比べると転職はしやすい時代と言えます。

しかし転職しやすい時代だからこそ、甘い考えばかり持って転職に臨むと失敗することもあります。今回は「履歴書は第1印象に直結!介護士であっても履歴書は丁寧(ていねい)に書こう」という内容をご紹介します。

履歴書は第1印象に直結

介護業界に限らず、就職・転職の際に必要不可欠な履歴書。
とかく介護士は書類作成が苦手な方が多いものです。
履歴書もついつい省略したり、サラッと書いたりしがちですが、気をつけましょう!

履歴書は面接官にとっては第1印象とも言えます。
「あなたの第1印象に直結」します。

その1枚の履歴書があなたの人生を良くも悪くも変えることになるかもしれません。
書類作成が苦手な介護士であっても、履歴書は丁寧(ていねい)に書きましょう!

写真は男女ともスーツで撮影がベター

面接
介護業界は慢性的な人員不足なので「履歴書の書き方がちょっとくらい悪くても採用してもらえるかも」という甘い考えはやめましょう。仮に採用されたとしても、その後「アイツは雑なヤツだ」と上司からマークされるかもしれません。

履歴書に添付する写真も、手間ですがきちんと撮影しましょう。
男女ともスーツで、男性はネクタイ着用で、できれば写真店(大手チェーン店などでも大丈夫です)で履歴書用として撮影したものを添付しましょう。

履歴書がきちんと書けている介護士は、転職先で昇格しやすい!?

履歴書がきちんと書けている介護士は、リーダーや主任クラスに昇格しやすいという噂が介護業界にあります。あながちウソではありません。

その理由は、リーダーや主任クラス(いわゆる中間管理職)は書類作成や保管能力なども備わっていた方が良いからです。

介護施設・事業所には、毎年ではないものの定期的に都道府県や市役所の職員さんがやってきて、書類や現場のチェックをします。(監査まではいかなくても、指導として来るのです。)

そのときに、書類の保管がずさんであったりすると施設・事業所としての印象が悪くなります。また必要とされる書類に不備があれば、後日文書で回答するような指導通知がきます。

そのような点からも、履歴書がきちんと書けている介護士は、施設・事業所側からすると中間管理職をまかせやすいと言えるのです。

まとめ

いかがでしたか?介護業界は慢性的な人員不足で転職しやすい時代とは言っても、履歴書作成は転職の基本とも言えます。
たった1枚を丁寧に書くことで、介護士としての将来がずいぶん明るくなるかもしれませんよ!

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