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介護士コラム~体験談~

将来いちばん役に立つ専門職!介護福祉士は家族介護にも役に立つ。

あなたは、あなたの親、祖父母、きょうだい、配偶者などが要介護状態になったとき、自分で介護することができますか・・・

身近な人に手をかけやすい資格

仕事として介護をする場合、ほとんどの人が他人様を介護して、その対価として給与を得ていると思います。
今は他人様を介護していても、人間誰もが老いていく・・・と考えると、介護職として働く私達の家族にもいつかは要介護状態の家族が発生するといっても過言ではありません。

そんな家族の誰かが介護を必要となったとき、医療・福祉系の国家資格の中では、介護福祉士があらゆる場面においていちばん手をかけてあげやすいと思います。

状況、場面によっては医師よりも介護福祉士の方が役に立つ!?

医師
場合によっては、医師資格よりも、介護福祉士の方が人を支える上では役に立つかもしれません。医師は診察をして病状に診断名をつけて薬を処方することはできるでしょう。

でも、例えば医師がおむつ交換をしている姿を見たことがありますか?
医師が入浴介助をしている姿を見たことがありますか?
(医師という資格や仕事を決して批判・否定するものではありません。どうぞ誤解のないようにお願いいたします。)

生活に密着する介護福祉士だからできることがたくさんある!

家族に要介護者が発生したとき、多くの方はまずは家での介護(居宅介護、在宅介護などと呼ばれています)から始めるのではないでしょうか。

家=生活の場。生活の場において、衣食住をいちばん支えることに適している医療・福祉系の国家資格は何でしょう?

医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、管理栄養士、社会福祉士、精神保健福祉士・・・どれも立派な国家資格ではありますが、生活を支えるという視点から見てみるといかがでしょうか?(例えば、食事を食べさせる、トイレの介助やおむつ交換をする、お風呂に入れる、寝返りがうてているか確認し身体の向きを適時変えてあげる、本人の趣味や余暇を支援してあげる等々。)

そうやって見てみると、介護福祉士はいちばん生活に密着している医療・福祉系の国家資格だと思いませんか?

人生の長きにわたって役に立つ介護福祉士

あなたの親、祖父母、きょうだい、配偶者などが要介護状態になったとき、あなたが介護福祉士だったらあなた自身の手で自分の家族を的確に支えてあげることができるでしょう。

自分の手で家族を支えることは感謝や感情面の豊かさだけでなく、現実的には本来導入すべき介護サービスを1つ2つ省ける(介護サービスを受けるにはお金がかかります)ことができるかもしれません。そうすれば介護にかかる自己負担額を減らすことができ、節約することだってできるのです。

仮に自分の手で介護することができなくても、経験ある国家資格保有者として適切なアドバイスなどができるはずです。
このように、将来いちばん役に立つ国家資格かもしれない介護福祉士、ぜひ資格取得目指してみませんか?

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