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介護士コラム~体験談~

短時間の夜勤を選べば子育て世代も稼ぐことができる!パートも夜勤で時給アップ!?

これは私の身近にいる女性で子育て世代の介護福祉士の実例です。
この女性介護福祉士は子育て世代であるにもかかわらず常勤として働き、夜勤も(夜勤できる曜日には多少制限はあるようですが)他の常勤職員と同等の夜勤回数をこなしています。
この女性介護福祉士が勤務している施設種別は、ユニット型個室の特別養護老人ホームです。

夜勤は22:00~翌朝7:00までと9時間滞在(実動8時間)と、これも最近よく見かけるようになった短時間の夜勤です。夜勤手当は1回あたり5000円、これもよく見かける夜勤手当の金額だと思います。

彼女はこの短時間夜勤について「子どもを寝かしつけてから出勤し、退勤時はすぐ家に帰り子どもを学校に送り出してから自分が寝ている」と言っています。

工夫次第で実現可能な子育て世代の夜勤

この女性介護福祉士のように夜勤をするためには、体力も必要であったり子どもの年齢または周りの協力などいくつか条件が必要になってきますし、子育て世代すべての女性介護福祉士が夜勤をできるわけではないと思います。
でも例えば「今は無理でも、子どもがもう少し大きくなったら夜勤ができるかも」という希望がもてると思いませんか?

「短時間の夜勤でも、条件が整わないから今は無理」でも、例えば勤務開始が22:00~なら、家族と一緒に夕食すませてから出勤できると思いませんか?

そして7:00に勤務終了で帰宅後に家族の顔が見れるかも・・・と思うと、夜勤が可能になったときに収入面含めて今よりも希望が持てると思いませんか?

パートであっても、夜勤ができれば職場で歓迎される

介護
話は少し変わりますが、私の知り合いで「週3~4日勤務で夜勤は月に2~3回可能」の女性介護福祉士がいました。夜勤可能回数が常勤と全く同じではありませんが、それでも職場では「夜勤ができる貴重な戦力」として歓迎されています。

夜勤手当は1回あたりの金額なのでこれは常勤と同じ、かつそこの職場では時給アップがあったとのこと。
常勤であろうとパートであろうと、夜勤ができる介護福祉士はご利用者と施設・事業所を支える上では貴重な存在なのです。

施設・事業所としては多少給料アップさせてでも(そこの法人の考えもあると思いますし、あまりにも高額な給料アップはないかもしれませんが)辞めずに働いてほしいというのが施設・事業所採用担当者のホンネだと思います。

まとめ

いかがでしょう?
介護福祉士になると子育て世代の女性でも夜勤夜勤ができる可能性と収入アップの可能性があることで希望がもてると思いませんか?

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