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介護士コラム~体験談~

介護現場ってすごく楽しい!つらいことを消すだけの感動がある!

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留年すると思っていた大学を、予想外に4年間で卒業することができ、主に身体・知的の障がい者の方の授産施設(今で言う就労支援型A型やB型)に就職することができた私。

当時私が就職した授産施設は、作業ができる障がい者の方ばかりではありませんでした。

重度の身体障がい者の方、知的障がい者の方も混在する地方の授産施設だったので、障がいの程度が軽い方に対しては就労支援という本来の施設の役割を担うことができておりましたが、重度の障がいの方に対しては親御さんの休養を兼ねたデイサービス的・レスパイト的な役割を担っていました。

初めて経験する3大介護

当然のように仕事には”介護”の要素が加わっておりました。
いわゆる3大介護と呼ばれる、食事介助、排泄介助、入浴介助は授産施設だったので無かったものの「作業の後の清潔保持」という名目でシャワー浴の介助がありました。

初めて見る他人様の排泄物(尿・便)、トイレで排泄できる方たちばかりではないので、おむつやリハビリパンツの交換、失禁時の処理。よだれ混じりのごはんやおかずが口からどんどんこぼれてくる、そのような方にむせずに食事を食べていただく。

最初のうちは正直慣れなくてつらかった思い出があります。
でも「自分だって下から尿・便でるしなー」と思いながら、少しずつ慣れていった思い出があります。
介護福祉士を目指す方のある意味最初のカベが排泄介助、尿・便などの排泄物の処理かもしれません

喜怒哀楽があるから楽しい

介護
でも、排泄介助にも慣れてくると、だんだん「この仕事って楽しい!」と思えるようになってきたのです。
それはなぜか?皆さん生身の生きている人間だから喜怒哀楽がある。
(当たり前といえば当たり前なのですが)

関われば関わっただけの何かが返ってくる。
(「ありがとう」という言葉は代表的なものですね、介護を10年以上続けている今でもご利用者からの「ありがとう」はお金には代えることのできない言葉だと感じています)

ご利用者と関わってお互いに関係性を築くことができて慣れてくると「今このご利用者はトイレかな?」とか「のどがかわいているのかな?」とかがわかるようになってくるんですね。
(わかっても、もちろんお声かけしてから介助に入ります)

そういったことがどんどんわかるようになると、感動さえ覚えます。そしてそんな時期があったからこそ、介護福祉士としてのカンみたいなものも育ったと思います。
(カンに根拠はないのですが、なんとなく今危ない場面だなとか、なんとなくこのご利用者さん顔色すぐれなく体調良くないんじゃないかなとか・・・)

関われば関わるほど“ハマる”感覚が介護の仕事には出てくると思います。

「ありがとう」と言われ、感動をいただく仕事

世の中にはいろんな仕事があって、どの仕事も無いと私たちの日常生活がしにくくなります。だから世の中のいろいろな仕事をどうこう言うつもりはありません。

でも、どんな仕事をしたいか迷っている方は、ぜひ介護の仕事に関わってみてください。
たいていの方はご利用者から「ありがとう」と言われてうれしくなり、つらいことはほぼ乗り越えていけます。介護の仕事には人との関わりから感動をいただくことができる魅力があると思っています。

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