就職先としての介護施設
介護初心者が働きやすい職場とは?初めての方にお勧めの職場をご紹介
- 2016.02.01 @ 新着
- 就職先としての介護施設
初めて介護で働くとき、どのようにしたら良いのか期待もあるが不安もたくさんあるかと思います。また、どのような職場例えば、デイサービスや訪問介護、施設介護等どこで働けばよいのか迷う方も少なくないと思います。そこで、介護初心者にとって働きやすい職場についてご紹介します。
自分が描いている介護像を考えることが大切です。
介護士の仕事は、どこでも同じことをするわけではありません。例えば、入所施設の場合24時間介護を行い、デイサービスの場合は日中のみ関わります。また、訪問介護の場合はご家族との関係も必要となり、病院だと看護助手のような仕事も多く含まれてきます。そのため、なぜ介護士になりたいと思ったのかということが、働いていく上でモチベーションを保つためにも必要となります。
どの仕事も同じですが、働き始めはとても大変で辛く辞めたくなることも多々あります。しかし、自分がその仕事について何をしたいのかどうしていきたいのかということを考え新しい仕事に望むことで、仕事に対するやりがい・楽しみ・生きがいを見つけることができるため、自分が描いている介護像を常に持ち歩くことが大切となります。
一人勤務よりも複数で勤務するほうが、安心感はあります。
介護士は訪問介護といって、一人で行う介護もあります。しかし、介護経験がない状態で一人での介護は心細く、また経験不足に伴う事故も少なくありません。そのため、まずは介護のキャリアを積むために、複数の介護士でケアを提供する場所、例えば老人保健施設などの施設で働くことをお勧めします。
介護士にとって、キャリアを積むことはその後ケアマネージャーの資格取得など、キャリアアップにもつながっていきます。また、訪問介護等一人で行わなければならない介護を行う際には、命を一人で預かることもありかなりのプレッシャーとなることもあります。そのため、できればはじめは施設介護で複数の職員と介護を提供し、キャリアを積んでから一人で行う介護へと変更したほうが、互いの安心感があります。
24時間介護で、高齢者の全体像を学ぶことも必要です。
日中のみの介護だと、高齢者の昼夜逆転や徘徊行為などを紙面上でしか知らない状況になることも少なくありません。そのため、高齢者の全体像を把握するために始めは24時間介護しているところで勤務することをお勧めします。24時間働くことは、ご家庭の状況などにより厳しい方も少なくないと思います。また、年齢と共に、24時間働くことが難しい方もいます。しかし、特に新卒で介護職に入られた方は、24時間介護がある場所で、夜勤も行い高齢者のことを学ぶことをお勧めします。
全体像を把握することで、どのようなケアが必要なのかということを身体で理解し、実践に生かしていくことができます。そのキャリアは、将来日中のみの介護にしたときに役立つ可能性はきわめて高いので、初めて働くときには夜勤もできるところを選ぶことも大切となります。
まとめ
高齢者介護の方法は様々で、色いろいろな分野で活躍しています。また、介護の仕事をする方は夢や希望がある方が少なくないのではないです。そのため、キャリアアップも考えはじめに働く職場は、24時間介護の現場でありなおかつスタッフがたくさんいる職場が、フォロー体制もしっかりしており働きやすい職場となります。
掲載中の転職サイト一覧
就職先としての介護施設関連記事
-
- 2018.05.04
- 新着
-
- 2018.05.03
- 新着
-
- 2018.05.02
- 新着
-
- 2018.05.01
- 新着
-
- 2018.04.30
- 新着
-
- 2018.04.29
- 新着