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持っていると有利な介護系資格

介護予防運動指導員はリハビリデイサービスで活躍されている

介護予防運動指導員は介護予防ができてから、創設された新しい資格です。予防介護は介護保険にとっても非常に重要なものですので、期待を持たれている資格です。 介護予防運動指導員とはどのような仕事なのでしょうか。また、介護予防運動指導員を取得しているとどのようなメリットがあるのでしょうか。

予防介護を担う資格、様々な観点から高齢者の運動機能を維持、向上させる

介護予防運動指導員の仕事内容としては要介護、要支援を受けている高齢者に対して運動指導を行うことです。また、認定を受けていない人も高齢者であれば指導を行うこともあります。 近年では介護状態を悪くしないように、運動を促していく流れになっていますので、介護状態を改善、維持させるように運動の指導を行います。 身体の動かしかたや、リハビリマシンの操作方法など様々な指導を行っていきます。その中で、その高齢者の特徴に合わした個別のリハビリを実施していきます。

講習はおおよそ1か月で終わります、働きながらでも取得を目指すことができる

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介護予防運動指導員になるには講習を受けなければいけません、おおよそ期間は1か月程で取得することができます。講習の内容としては、高齢者の体の機能を知る事、運動によってどのような効果があるのか、評価の仕方など様々な観点から高齢者の体の機能を把握していきます。 また、高齢者に合った運動方法なども実技で教えてくれる講習もありますので、きちんと学べる内容を把握した上で取得するようにしましょう 講習は毎日あるものや、夜間、土日のみというものもありますので、働きながらでも十分取得することができますので、運動に興味のある方はおすすめです。

リハビリ型のデイサービスで働く事が出来る、転職就職も有利になります

介護予防運動指導員が活躍する場所としては、デイサービスが最も多いです。特に最近増えてきている半日型のリハビリデイサービスが多いです。リハビリのデイサービスは要支援者を対象としていることが多く、内容としてはリハビリのみを提供していることがほとんどです。 そのことから資格を取得していると転職や就職に有利な資格です。転職できる幅が広がりますのでおすすめです。 介護福祉士をまだ取得していない、リハビリに興味がある方であれば是非取得をしましょう。

まとめ

予防介護は介護保険の財政難から防ぐ案ですので、それを支える担い手になることができます。講習自体は短期間で終わるものですので、気になる方は取得をするようにしましょう。

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