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持っていると有利な介護系資格

ガイドヘルパーを取得していると就職に有利になる

ガイドヘルパーは視覚障害者の方の移動などを支援する資格です。ガイドヘルパーを持っていると介護職としてどのような点で有利になるのでしょうか。また、ガイドヘルパーの実際の仕事内容などをご紹介していきます。

ガイドヘルパーは数日で取得することができます。費用も安い

ガイドヘルパーを取得するためには指定の講座を受講しなければなりませんが、数日で取得できるものです、働きながらでも取得は可能です。講座と実際にアイマスクなどを付けて視覚障害者となって街を歩きます。
ガイドヘルパーだけで働くということは難しいかもしれませんが、ボランティアとしては募集は多いです。
視覚障害者を街中で誘導するのはコツが必要ですので、興味がある方は是非取得をお勧めします。

介護の現場では視覚障害者の方が増えて来ていますので転職に有利

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介護を受けている方の中には視覚障害者の人は以外と多くいます。加齢によって目が悪くなる人もいますし、病気によって目が見えなくなっている人もいます。現在では糖尿病の人が増えて来ており、糖尿病が関係して目が見えなくなっている人も多いです。
介護をしていくうえでそういった方の誘導、移動介助などは行いますので、ガイドヘルパーを取得していれば知識がありますので、安心して介助を行うことができます。
また、老人ホーム以外では障害者施設などでも介護士は働く事が出来ますので、目の障害を持っているに対してガイドをすることができます。資格手当などは出ないことがほとんどですが、就職には多少有利になるでしょう。

視覚障害者の気持ちになって介護を行うことができる、貴重な体験です

ガイドヘルパーを取得する際にアイマスクなどを使って、視覚障害者の気持ちになって街を歩くという体験をしますが、これは非常に貴重な体験でありこういった機会でしか体験をすることができません。
実際に目が見えない状態で街を歩くことは不可能であり、ガイドが付いていても不安になる人が多いようです。そういった経験をすることによって視覚障害者の気持ちを理解することができますので、介護もより適切なものになるでしょう。
近年では高齢者の中でも視覚障害を持っている人も多いですので、取得はおすすめです。

まとめ

ガイドヘルパーは介護の資格の中でも比較的早く取得ができるものであり、仕事をしながらでも問題ありません。また、就職にも有利になることがありますので、取得を考えている人は取得をしてみましょう。
目の見えない人の介護技術は、介護をされる側にとって安心できるものです。

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