介護士のお仕事
年末年始でガッツリ稼ぐ!年末年始は特別手当で収入アップの介護福祉士!
- 2016.08.17 @ 新着
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私自身の実体験とも言える話になりますが、20代でまだ独身だったころ「年末年始の勤務でガッツリ稼ぐ」と意気込んで、大みそかに夜勤入り、元旦に夜勤明けという勤務を何度かしたことがあります。
特に独身の若い介護福祉士におススメ!年末年始の勤務のウマミ
なぜかというと、当時働いていた介護施設では年末の12/29~12/31までと、年始の1/1~1/3までは「年末年始手当」として出勤するだけでプラスアルファの手当をもらうことができたからです。
その中でも12/31と1/1は「さらに倍!」という感じで12/29、30、1/2、3(確か1日あたり2500円)よりも高い手当(確か1日あたり5000円)がついていました。ここに12/31から夜勤すると当然夜勤手当がつくので、通常の月よりも手取りがアップし「おいしいなー」と思ったものです。
独身で恋人もいない年越しなど家にいてもつまらないもの、だったら出勤してご利用者様と紅白歌合戦を見て夜勤明けで施設の元旦特別メニューを食べて(当時1食300円で食べることができました)なおかつ収入も増えた方がキモチもサイフの中身も充実していました(笑)。
今でも多くの介護施設・事業所は年末年始の手当をアップしたり、年末年始に出勤した職員には何らかのウマイご褒美を作っていると思います。
年末年始の方がご利用者様の違った一面が見える!?
年末年始は、介護施設・事業所もなんとなくいつもと違った雰囲気になります。
ご利用者様への介護のかたわら、年末期間は大掃除などするので、認知症のご利用者様はその雰囲気でか「私も年を越す準備をしなきゃ」などどあちこち歩きだしたりもしますが、良い意味でそのご利用者様の今までの生活で大切にしてきたことなどを様子として見ることができます。
年始など、私が今働いている施設では(というか今まで関わってきた施設のほとんどが?)ご利用者様が箱根駅伝をテレビ観戦するのに合わせて、職員もイスをもってきてそこに座りご利用者様と一緒に観戦したりしてました(もちろん、ご利用者様が必要とする介護は適切に提供します)。
また、施設や事業所によっては施設長・所長クラスが休みだったり、法人の上役は当然休みで、会議や電話も少なくていつもより静かに穏やかに仕事ができていました。
日中の電話が少なかったり、会議などがないと、自然と仕事もはかどり(?)定時にはスッキリ帰れる年末年始。それでいてもらえる給料はいつもの月より多く、年末年始に働いた分の休みは世の中が混雑していないときに消化できる・・・そう考えると、家庭などにしばりがない方などは出勤した方が何かとお得かもしれません。
(実際に私は20代の頃は年末年始に働いた方がキモチもサイフも充実していたので好んで出勤していました。)
まとめ
いかがでしょう?介護福祉士で得をする事にはこんな一面もあります。
特に若くて介護に関心がある方、介護の仕事は年末年始にガッツリ稼ぐことができますよ!
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