介護士になるか迷っている？パートで働き始めてみるのも有効な方法

ここ近年、介護士の仕事はニュースでもドキュメント番組でも多く報道されるようになりました。
介護士の仕事に興味関心を抱く方も増えているのではないでしょうか？
しかし「未経験で想像がつかない介護士の仕事を目指すか迷ってしまう」そんな方も多いのではないでしょうか？
そんな介護士になるか迷っている方に、今回はパートの介護士として働き始めてみる方法をご紹介します。

パートなら気軽に介護が始められる

パートの介護士として働き始めることは、例えば常勤（正社員など）に比べて責任等、気持ちの面で気軽に働くことができるので、介護士を本格的に目指すかどうか迷っている方には有効な働き方です。

いきなり常勤（正社員など）から始めると、未経験にもかかわらず、責任のある仕事が割り振られたり
「あの介護士は常勤（正社員）なのに、何もできない」と見られる可能性があります。

その結果、早期退職ともなれば、いくら業界全体が介護士不足といっても次の転職に向けて職歴が１つ増え、転職が不利になることも考えられます。

介護士になるか迷っているご自身を守る意味でも、パートから始めることは有効だと思われます。

「介護に向かない」と感じ、退職を検討することも気をラクに

「介護士の仕事に興味関心を持った」けど、働き始めて「自分には合わない」「介護の仕事に向かない」と感じてしまった場合、常勤（正社員など）であると退職しにくい場合もあります（人員の数など様々な事情で）。
それに比べるとパートだと、幾分気をラクにして退職を検討しやすくなります。

パートで早期退職となっても、「試しに介護士をやってみたけど、合わなかった」とご自身を良い意味で責めすぎることも少なくなるのではないでしょうか。

「介護に向いている！」と感じたら、道は開ける！

パートで介護士の仕事を始めてみて「介護士の仕事は楽しい！」「自分に向いている！」と感じたら、ラッキーです。
そのまま、その職場で常勤（正社員など）の道を目指すのもヨシ。
仮に、その職場で「常勤（正社員）登用の可能性はない」と言われたら、迷わず転職活動をすればよいのです。このような転職活動は、面接官に前向きな転職と捉えてもらう可能性が高いので、転職もしやすくなります。

まとめ

いかがでしたか？

介護士の仕事に興味関心はあるけれど、未経験で不安もあるので迷っている方は、パートで働き始めて、ご自身が介護士に向いているかどうかを検討してみるのも有効な方法ですよ！