介護士のお仕事
夜勤後にガッツリ休もう!17~18時間拘束夜勤のメリットとは?
- 2016.08.03 @ 新着
- 介護士のお仕事
入所型介護施設で正社員(正職員)として安定的に働くうえで避けられないのが夜勤です。
(はじめのうちはドキドキするけど、慣れると緊急時以外はなんとかできちゃうものですよ。)
最近は働く施設によって夜勤も拘束時間が長いタイプと短いタイプに分かれています。
今回は「夜勤後にガッツリ休もう!17時間~18時間拘束夜勤のメリットとは?」という内容をご紹介します。
「17~18時間拘束」は勤務2日分にカウントされる
17時間~18時間拘束される夜勤の勤務開始時間の多くは15:00~17:00頃、そして夜勤から解放される終了時間や翌朝9:00~10:00頃というパターンが多いと思われます。
1回の夜勤で17~18時間拘束されると聞くと損した気分になるかもしれませんが、チョット冷静に考えてみましょう。
この17~18時間の勤務が1日分の勤務としかカウントされなかったら、違法労働ですよ。
8時間勤務の2倍ですもの。
17~18時間夜勤の場合は、夜勤入りで1日め、そのまま深夜0時を境に夜勤明けで2日めの勤務とカウントするのが普通です。
拘束時間は長いけど「得した気分」あれこれ
17~18時間夜勤の場合夜勤入りの日に通勤したら、そのまま続けて夜勤明けになるので通勤についやす時間は単純に日勤帯に2日出勤するよりも丸1日分少なくてすみます。
(かといって交通費の支給額が少なくなることは基本ありません。)
また多くの場合、夜勤明けで9:00~10:00頃勤務終了になり「終わった~!休みだ~!明日も休みだ~!」という気分になります。
チョット冷静に考えたい「得した気分」は「夜勤明けの日は勤務日であり休みではない」ということです。「???」みたいに思われる方もいるかもしれませんが、朝9:00~10:00にその日の仕事が終わっているということです。
だから休みではないけど「9:00~10:00に仕事が終わっている」から「その日が休みのような気分」になり得した気分になるというわけです。
夜勤明けですぐ帰宅して眠るもヨシ。
身体は疲れているけれど勤務後で気分はなんだか高ぶっているからそのまま遊びに行ったり私用をすませてもヨシ、なわけです。
デメリットも知っておこう
得することが多そうな17~18時間夜勤ですが、デメリットもあります。
拘束時間が長い分疲れるということです。
特に入所型施設で忙しい時間帯とされる夕食→就寝介助までの一連の業務と、明け方の起床介助→朝食までの一連の業務をこなさなければならないので疲れることは承知で臨まなければなりません。
まとめ
拘束時間が長い夜勤、もちろんタイヘンではありますがメリットはあります。
うまく夜勤をすることができれば、プライベートな時間も有効活用できますよ。
今回ご紹介した内容が、夜勤をすることにとまどっている、ためらっている方の参考になれば幸いです。
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