介護士のお仕事
働きながら生活習慣病を予防できる!?介護福祉士の活動量
- 2016.09.16 @ 新着
- 介護士のお仕事
介護の仕事のイメージの1つは“キツイ”だと思います。
でも“キツイ”のは身体的労働であり、ある意味適度な運動量が確保できます。
介護福祉士は、実は肥満体系が少ないことをご存じでしたか?
仕事が適度な全身運動になり、新陳代謝が促進される
国家資格である三福祉士(社会福祉士、精神保健福祉士、介護福祉士)の中で、主に身体を使って仕事をするのが介護福祉士です。(ご利用者様に直接的に介助をするので)
仕事の中には三大介助と呼ばれる、入浴介助、排泄介助、食事介助が当然含まれますが、入浴介助と排泄介助は介助場面としては暑い浴室内であったり、おむつ交換で介助者自身も普段とらないような姿勢をしたりするのでいわゆる“キツイ”仕事にはなります。
でも、考え方を変えれば適度な全身運動になっているとも言えます。
きちんと働いている介護福祉士を見てみると、多くの介護福祉士はまさに適度な体系で肥満傾向の方が少ないことに気づくと思います。
これは仕事上、適度に汗をかいたり全身の筋肉を使っているからとも言えると思います。
喫煙者や飲酒者も多いけど、実は健康診断の結果は割と良い!?
介護の仕事をしてみると、男女問わず喫煙者が多いことに気づくかもしれません。
(適度にストレスもたまるからでしょうか・・・)
また不規則勤務の合い間を見ながら仕事仲間と飲みに行く者が多いことにも気づくかもしれません。
それでも、肥満傾向の介護福祉士が少なく、健康診断の結果を見てみると血液検査の結果なんかも意外に基準値におさまっている介護福祉士が多いのも確かです。
(ヘビースモーカー、ヘビードリンカーなど吸い過ぎ飲み過ぎは除きます。)
これは仕事がら、適度に身体を使っているので勤務時間内に何度も適度に運動をしている状況に近いからと思われます。
特に入浴介助などは暑い環境で仕事をするため、摂取カロリーも適度に消費され、新陳代謝も上がり、その結果適度に食べて適度に飲む程度な人なら仕事をしながら適度な健康が保てているように思われます。
まとめ
このように介護福祉士になると、身体を適度に使う場面が多くなるため、適度なカロリー消費、適度な血液循環の促進などが期待され、仕事をしながら生活習慣病の予防にもつながっていることにもなるわけです。
こんな自分自身の健康を保つ上でも得をする国家資格、介護福祉士をぜひ目指してみませんか?
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