介護士の転職~転職で何が変わる?
転職も活用次第で昇格チャンス?ラクをしすぎずキャリアを積む!
- 2016.07.13 @ 新着
- 介護士の転職~転職で何が変わる?
介護業界は慢性的な人材不足。それ故に転職活動がしやすい状況にあると言えます。
前向きでラクをしすぎない転職は、場合によっては転職と同時に昇格のチャンスがやってくることもあります。
今回は、ラクをしすぎずにキャリアを積むメリットをご紹介します。
“タイヘン”と思われている介護施設・事業所は経験しておこう
介護業界の中で、介護士としては「仕事がタイヘンでしょう」と思われている介護施設があります。代表的なのは、特別養護老人ホーム(できれば従来型多床室)・老人保健施設・療養型病院などです。
少し制度的な話にはなりますが、これらは介護保険法上“施設サービス”という位置付けになります。(介護保険法上の話であり、「じゃあ、有料老人ホームは?グループホームは?」といったような質問は本記事では割愛させていただきます。)
施設系サービスのイメージ、皆さんはどのように思っていらっしゃいますか?
共通して言えるのは「夜勤有り」ということです。
その他、特別養護老人ホームは平成27年4月~、原則要介護3、4、5のご利用者様しか入所できなくなりました。すなわち、特別養護老人ホームはいわゆる重度のご利用者様向けの施設に位置づけられたと言っても過言ではありません。
このような、業界イメージとして“タイヘン”と思われている介護施設・事業所を経験しておく(履歴書や職務経歴書に記載できる状態にしておく)ことは、転職を進める上で非常に有利です。
介護士自身に実力がつく=「デキる介護士」と見られる!
履歴書や職務経歴書に“タイヘン”と思われている介護施設・事業所が記載できると、例えば転職したい先の採用担当者は「この介護士はタイヘンな施設で経験しているから仕事の実力のある介護士」と見てくれる確率が高くなります。
深刻な人材不足に陥っている介護施設や、新規オープンでとにかく介護士の人数をそろえたい介護施設などはこのような経験のある介護士に、転職と同時に「リーダー」や「介護主任」などをまかせることもあります。
介護現場は、理論や理屈ではなく、場数をこなした分だけ実力がつくので、”タイヘン”と思われている介護施設・事業所をある程度経験しておくと、転職先で働く前から高い評価で見てもらえるかもしれません。
まとめ
いかがでしたか?転職はともするとついついラクな方向へ走りがちですが、“タイヘン”と思われている介護施設・事業所を経験することで、転職と同時に昇格などのチャンスも生まれます!転職をお考えの介護士の方は、ぜひ参考にしてくださいね!
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